ジクレー版画 Lei Sellers (レイ・セラー) by Herb Kane [art-hk-p33]

ジクレー版画 Lei Sellers (レイ・セラー) by Herb Kane [art-hk-p33]

販売価格: 11,000円(税込)

重み: 3

在庫数 5点

商品詳細

作品名:Lei Sellers (レイ・セラー)

とてもカラフルなお花の色が入り混じっている絵画であり、お部屋を明るくしてくれる絵画だと思います。

レイとは主にお花をつなぎ合わせた花輪でハワイの空港に行くと良く、このレイを販売しているLei Standが見かけられますよね?

そんなレイスタンドでレイを販売している様子を描かれたものになります。

レイは、19世紀から20世紀にかけて、アメリカによるハワイの観光地化の一環の中で愛情の象徴として、ハワイに到着またはハワイを出発する人々に贈られてきました。
しかし実はそれ以前からハワイにはレイの文化がありました。ハワイの人々のルーツを調べてみると実に感慨深く、タヒチから移り住んできた人々というのが有力な説ですが、更に遡ると、アジアの色々な地域に住んでいた人々が巡り巡って今でいうポリネシア地域に定住しだしたとされています。

その頃から既にレイは存在したとされておりまして、レイにはマナが宿るとされ、色々な植物や動物に宿る神々を崇める手段の一つとして、そしてハワイではフラで祈りを捧げる際にも用いられたようです。
一方で元々習慣の一部としてハワイ先住民の人々は、階級や王族を表す為には使用したとされています。

またレイといっても色々な花の編み方があり、例えば、ハク、ヒリ、ヒロ、フムフム、クイ、ウィリなどが挙げられます。

5月1日は毎年メーデー(労働祭)として知られているのですが、ハワイでは5月1日はレイデーとしてレイの文化を祝う日でもあります。フラソングの中にも、『May day is Lei day.』という歌までもあります。

このようにハワイアンとってはとても身近な存在のレイですが、基本的にはどんな花や草を使っても良いとされ、決まりはないようなのですが、例えば良い香りのするマイレのレイは、フラの女神ラカに捧げる神聖な者とされている他、
ティーリーフは邪気を祓う力があるとされ主にKahuna(カフナ)を中心に身につけられたり、イリマは黄色お花を使ったレイで、かつては王族のみが着用を許されていたレイなどもあったようです。

一方で島ごとに象徴するお花というのがハワイには存在しておりまして、フラの際はその曲がどの島をモチーフに作られたのか?などによってレイも合わせる事が多いそうです。
※オアフ島:イリマ/ハワイ島:オヒアレフア/モロカイ島:ククイ/マウイ島:ロケラニ/ラナイ島:モキハナ/カホオラヴェ島:ヒナヒナ/ニイハウ島:ニイハウ・シェル


当絵画含め、Herb Kane氏のジークレー版画は、全てマット紙付となります。マット紙際サイズは『太子(たいち)』サイズとなります。

当サイズ以外の版画や当店にない版画でも、米国本土にあるHerb Kane Art Galleryへ手配可能な場合もございます。是非お気軽にご一報下さい。

【プリント形式:ジクレー版画】
【版画サイズ:11" x 14"(約27.9cm x 約35.5cm)】
【紙質:ラスターペーパー】
【マット紙:白/サイズ:太子(288mm×379mm)】
【版画制作元:Herbert K. Kane, LLC. 出版元:Fine Balance Imaging】
※日本の既製額縁にある「太子」にそのまま入れ込んで飾る事ができます。
※額装して発送する事も可能です。その場合はお手数ではございますが、先ずはご一報下さい。
※当商品画像はご覧になっているモニターなどにより実際とは異なった色に見える場合がございます事、予めご了承下さい。
※当商品画像は、Herbert K. Kane, LLC.より提供された画像となります。無断での使用はお控え下さい。
※ジクレー版画とは、高解像度でスキャンしたオリジナル絵画を元に高性能インクジェットプリンターでインクを吹き付けてプリントしたものを指します。版画とありますが、版を使わずにプリントしており、非常に繊細な線のタッチ、微妙な色彩の変化、色彩の揺れなども逃さず再現することができ、現在最も原画に近い版画制作法といわれています。
※当ジクレー版画においては、作家の直筆サインは入れられておりません。既に故人となっている故です。また限定品でもございません事予めご了承下さい。

【芸術家:ハーブ・カネについて】
アーティストであり、歴史家そして作家でもあったハーバード・ハーブ・カワイヌイ・カネ(Herbert “Herb” Kawainui Kane)【通称:ハーブ・カネ】(1928年6月21日生〜2011年3月8日没)は、従来より特別な関心をハワイ及び南太平洋に持っていました。
ハワイ島ヒロのワイピオ渓谷で育った彼は、海軍への徴兵後、シカゴ大学にて美術を専攻し、その後ほとんどの余生をハワイ島南部のコナにある農村で過ごしました。

絵画だけに留まらず、出版、建築デザイン、彫刻、執筆活動に励んだ彼の芸術作品は、個人のコレクターだけでなく、ハワイ州立財団、アメリカ国立公園やナショナルジオグラフィックなどの大手出版会社によって収集されており、彼の作品はアメリカの7つの切手にも使用された事で有名であります。

ハーブ・カネのポリネシアやミクロネシアの航海に関して描写された絵画もとても有名であります。
ポリネシアン航海協会の創設者の一人であり、彼のポリネシアン・カヌーへの探究心は、ホクレア号のデザインと建設そして1975年にホクレア号の初のキャプテンに彼を導きました。
そのホクレア号は、タヒチとハワイ間の航海や、ニュージーランド、イースター島、トンガ、マルケサス諸島、クック諸島、ミクロネシアそしてここ日本とハワイ間を現代の航海設備なしで今日も航海している事で有名です。

1984年にハーブ・カネはハワイの人間国宝に認定され、。 1988年から1992年まで、彼はハワイ先住民文化芸術プログラム及びビショップ博物館での創設管財人を務め、その栄誉によって、1998年にビショップ博物館のチャールズ・リード・ビショップ・メダルを授与されました。

執筆では書籍「古代のハワイ」「ペレ」と「ボイジャー」が有名であり、 2002年、彼はハワイ書籍出版協会から優秀賞を受賞し、またこれら多くの栄誉によりシカゴ美術館附属美術大学から名誉博士号も授与されています。

氏のハワイとポリネシアの島々での文化や歴史を描写したアートは、別世界への畏敬の念を抱かされ、そして彼が描いた幌船やカヌー、ハワイの神々そしてハワイアンダンサーの絵画は世界の人々を多いに楽しませています。

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