ハワイ絵画:パトリック・パーカー(Patrick Parker)

Patrick Parkete(パトリック・パーカー)

パトリック・パーカー近影
『アートとは、現実と夢の間に存在する入口のようなものだ。
アーティストの作品を見るとき、僕は今いる場所からその作品の中にトランスポートするんだ。
どんな筆を使って描いているのか?
どんな構成で成り立っているのか?
どんな色が作品を象徴しているのか?

暖かさ、悲しさ、興奮、冷たさ、怒り、幸福、

そんなアーティストの感情を作品の描写から感じとるんだ。

素晴らしい作品は、仮想と現実の狭間の中で、これら感情を浮かび立たせ、その作品から目が離せなくなるんだ。』
とPatrick Parker(パトリック・パーカー)は言います。

パトリックは、南カリフォルニアのトーランスで生まれ育ちました。ロスアンジェルス西にあるLoyola Marymount 大学でサッカーをしながら、アートとグラフィックデザインを専攻しました。

大学時代にアートに対する想いがさらに強くなったパトリックは、過去の名作を勉強し、アートのクラスを通じて更に成長していきます。

サンタモニカのブティックで広告制作の仕事をしたパトリックは、自分の作品制作で生計を立てることを決心しました。仲の良い友達数人とカリブ海に移住した後にカリフォルニアに戻り、その後はサーフィンとアートの街としても知られる、南カリフォルニアにある小さな町、サンクレメンテに移住し、更なるアートへの想いが構築されていきます。

今日パトリックは、ラスヴェガス、ハワイ、ニューヨーク、サンディエゴそしてニューポートビーチなどで開催されるアートショーに数多く出展する一方で、スケートボードブランドである、GLOBE Internatinalでのスケートボードのデッキデザインや、ロングボードマガジン誌などのデザインを請け負う他、ハワイにあるラニカイジュースやカリフォルニアのコスタメサのEUROCARのショールームにて巨大な壁画作品を描くなど、着実に人気を博してきています。


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