ハワイ王朝時代、王族のみがその使用を認められていた、ロイヤル・ハワイアン・ウッドである、アカシア・コアの木をハンド・カービング(手作業による彫刻)して制作したハワイアン・ティキ【TIKI】のKU(クー)です。
Na' WahineとKaneとの間に生まれた子であり、後にHinaと結婚したとされるハワイアン・ゴッド:KU(クー)は、キング・カメハメハ一世の守護神として、又Ku-ka-ilimoku(戦いの神)の化身ともされ、タヒチよりPa'aoによってハワイへ連れてこられました。その後KUは、以前よりあったハワイの秩序を全て破壊し、ハワイの主たる神として君臨する事になります(705年〜AD1250年の間とされる)。
KUが来る前までのハワイは、男女平等の社会を保ってましたが、それさえもKUによって消し去られ、男性優位な社会へとハワイは変化していくことになります。そしてハワイのヘイアウ(聖地)に君臨したKUは、女性がヘイアウに入る事を禁じるようになったのです。
今日でもKUは戦いの神として崇められていますが、KUはとても複雑な役割を持つ神であり、戦いの神であると共にハワイの土地を肥やしてくれる、癒しの神でもあると言われています。
Tikiは、イギリスやアメリカによってハワイ王朝が占領された際に、ほぼ全て焼き払われてしまい、その当時から残っているTikiは、ハワイの Bishop博物館を始め世界に3箇所のみとなっているそうです。このTikiはハワイのビショップ博物館(Bishop Museum)に展示されている、KUを忠実に再現したTikiとなります。
【詳細】
◆高さ:約31cm
◆材質:アカシア・コア
◆生産国:ハワイ
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